YouTubeダウンロードとは一体違法なのか。

本文に入る前に、まず皆さんに１つの問題を聞きたい：

YouTubeにアップされている動画をダウンロードしたことがあるか？
答えはきっとはい、もちろんあるよ。YouTubeとは、世界最大級の動画共有サイトとして、人気の海外ドラマからアニメ、また映画のオンライン試写会、日本の懐かしのアニメから最新のアニメまで多く揃っているので、日本ですごく人気がある。お気に入りのコンテンツをダウンロードして、スマホやパソコンに入れておけば、好きなときに再生できるので超便利だ。
けれども、「YouTubeから動画や音楽をダウンロードするのは著作権違反じゃないか？逮捕されたりしない…か？」と、心配しているユーザーが決して少なくない。
というわけで、本文では「YouTube利用規約」を踏まえて、「YouTubeダウンロード違法か」について、詳しく解説する。

YouTubeダウンロード違法か①：YouTubeダウンロード違法性について

YouTube動画をダウンロードすることが違法か？
実は、YouTubeの動画音楽をダウンロードすることが違法なのではない。違法にアップ、違法配信されている動画と音楽（海賊版）であることを知りながらダウンロードするのと、有償著作権権利者の許諾を受けていないダウンロードが違法だ（録音録画、ストリーミング保存も同じ）。
一、有償動画とは何？
市販されているCDとDVDなど；
インターネットで配信されている有償動画とPCなど；
地デジ番組など。
二、ダウンロード違法化･刑罰化とは何？
2012年10月から、有料で販売･配信されている音楽や映像を、著作権者に無断で、お金を払わず無料でダウンロードすることは刑罰の対象になった。その刑罰は「2年以下の懲役または200万円以下の罰金（またはその両方）」となっている。つまりは、YouTube違法ダウンロードで逮捕される可能性があるということだ。

YouTubeダウンロード違法か②、どういうYouTube動画保存 違法か

YouTube動画をダウンロードは、コピーすると言う行為ですから、当然著作権が絡む。インターネット上にあるものは、明示的に著作権を放棄しているもの以外は、テキストにも画像にも動画にも、もちろん音楽や映画にも著作権が存在し、権利が発生している。
私的利用のための複製(私的複製)は、著作権の特別な例外として認められているので、ダウンロードして個人で楽しむのは認められている。
だから、YouTube違法ダウンロード問題となるのは以下の2つに当てはまる場合：
▼ダウンロードしたものをさらに再配布すること
▼著作権を侵害したアップロード動画をダウンロードすること
これらの2つの行為はどちらも著作権法違反で、YouTube違法ダウンロードこととなって、罰則の対象になるので注意してください。
特にテレビ番組や商用音楽CDなどを気軽にアップロードする人がいるが、それらはアップロードだけでなくダウンロードも処罰の対象となる。
ちなみにこれらは親告罪であり、警察が突然「YouTube違法ダウンロードしているだろう」と踏み込んでくることはないが、被害届がでていればその限りではない。
YouTubeの利用規約を踏まえて、著作権を尊重しながらYouTubeを楽しむようにしてください。


更に、詳しい説明はコチラからお願いします:
https://www.5kplayer.com/youtube-download-jp/youtube-download-illegal-explain.htm